紅竜山東海寺本堂 (市指定文化財 )
紅竜山東海寺本堂
寺の縁起によれば、大同2年(807)7月7日、激しい雷雨の中、天より紅い竜が舞いおりて一夜にして小さな島を作ったという。すると、この日から天地はグラグラと揺れ、島の一角からは毎夜まばゆい光が射すのだった。不思議に思った里人があたりを訪ねると、岩屋の中に3寸ほど(約9センチ)の御仏があった。人々はたいそう驚き、小さな祠を建て御仏を祀ったのだという。その後、弘法大師空海がこの地を訪れた際、霊威を感じ伽藍(がらん)を建立。山号寺名を定めたといわれている。
現在の本堂は、享保2年(1717)に建てられたもので、総朱塗り、三方破風入母屋造りで正面 に千鳥破風 がつけられています。屋根は銅板に葺きかえてあります。  江戸中期における下総地方の名建築といわれています。

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